減量・ダイエット 始める前に揃えるべきアイテム9選

モデルやボクシングといったスポーツや職種は期間内に規定の体重に落とす必要があり減量と呼ばれるダイエットを行ないます。ただ、一般的なダイエットとは異なり、絶食や塩抜き、ドライアウトといった過酷な体重の落とし方をする為、事前に万端な準備をする必要があります。今回はそんな減量に必要不可欠なアイテムを9つご紹介致します。
①体重計
①体重計
当然ですが体重計は減量には必須のアイテムです。
モチベーションを高く保つことができる為、体重以外に体脂肪率や筋肉量を測定できる体重計オススメです。最近ではスマートフォンと連携できる体重計も発売されており、こちらもモチベーション維持にオススメです。
②プロテイン
減量だけでなく、ダイエットでも必ず必要になってくるのがプロテインです。
プロテインとはたんぱく質の事で、約20gのたんぱく質をおよそ100kcalで摂取することができるサプリメントです。
ダイエット中は全体の食事量が減る為、必然的にたんぱく質の摂取量も減ります。たんぱく質を取らないで生活をすると身体の筋肉量が減り、スタイルが崩れ、力も出なくなります。
更に筋肉量が減ると基礎代謝量も同時に減る為どんどんと体重が落ちづらい身体になってしまいます。
一日の必要たんぱく質摂取量の目安は運動をしない人で、体重×1.0g、運動をする人は体重×1.5~2.0gとされております。これを全て肉や魚いった普通の食事から摂取するとなると、資質や糖質といったたんぱく質以外のカロリーを大量に摂取してしまうことになり体重は減りません。
この問題を解決することができるがプロテインで、最低量のカロリーで多くのたんぱく質を摂取できます。
プロテインの種類はカゼインプロテイン、もしくはライスプロテイン、ピープロテインといった植物性のプロテインを選ぶべきでしょう。どちらも吸収に時間がかかり、お腹に貯まるので食欲を減らす事ができます。
飲むタイミングは、就寝前が一番効果的です。就寝中に筋肉が分解されるのを防ぎ、また、空腹による睡眠の質の低下を防ぎます。
③栄養サプリメント
減量中は食事の量が減り、栄養の摂取が難しくなります。栄養の摂取を怠ると体調不良やパフォーマンスの低下、肌荒れなど身体へ様々な悪影響を及ぼします。
この問題を解決するのが栄養サプリメントです。
栄養サプリメントといっても様々な種類がありますが、まず用意すべきはマルチビタミン剤とマルチミネラル剤でしょう。カロリーもほぼ無く簡単に必要量栄養を摂取する事が可能です。
④グルタミン酸
グルタミン酸はアミノ酸の一種で、一番多く身体にあるアミノ酸です。
グルタミン酸は免疫力を高める働きがあり、減量中の免疫力の低下を防ぎ、風邪や感染病の感染を予防が期待できます。
⑤鉄分サプリメント
減量中は必ずと言っていいほど貧血に陥ります。
減量終盤になるほど症状は重くなり、アスリートの場合は目に見えてスタミナが落ちます。
鉄分サプリメントは貧血の症状を和らげ、パフォーマンスの低下も防ぎます。
⑥0カロリーシロップ
減量中期~末期になると想像を絶する程に甘いものが食べたくなるタイミングがあります。しかし勿論甘い食べ物はカロリーだ高いことが多く食べることができません。
ここで活躍するのが0カロリーの甘いシロップです。
そのまま食べるのもいいですが、ヨーグルトやカッテージにかけて食べるのもオススメです。定期的に0カロリーシロップを食べる事でストレスは大きく削減し、甘い食べ物を食べてしまうのを防ぐ事ができます。
しかし0カロリーシロップを含む0カロリー食品には大量の人工甘味料が含まれており、人体への悪影響を及ぼす可能性も否定できませんので必要最低量の摂取を心掛けましょう。
⑦ファットバーナー
ファットバーナーとは脂肪燃焼を助ける効果のあるサプリメントで、減量末期に使用します。大量のカフェインやマカなどの刺激物質が配合されており、発汗作用、食欲低減、運動による脂肪燃焼効果の促進などの効果があり、全面的に減量をサポートします。
効果は高いですが、刺激物質による肌荒れや睡眠阻害などの副作用を発症する可能性もある為、慎重に使用しましょう
⑧カリウムサプリメント
主に減量末期、計量の1~2日前から使用を開始します。
カリウムには塩分を排出する効果があり、果物やココナッツなどに多く含まれています。
しかし果物やココナッツなどのカロリーも気にする人はカリウムサプリメントを使用しましょう。
⑨サウナスーツ
主に減量末期、計量の1~2日前から使用を開始します。
サウナスーツは熱を外へ逃がしにくい構造をしており、運動による発汗作用を促進します。
運動する時や湯船に浸かりながら着ることで大きな効果を発揮します。
まとめ
いかがだったでしょうか。最優先で用意すべきアイテムをご紹介しましたが、これ以外にも減量に役立つアイテムは沢山あるので、自分の身体や減量スタイルに合ったアイテムを探しましょう。
減量は非常に危険を伴う為、決して無理はせず体調管理に重きを置いて慎重に行って下さい。
株式会社アノマ