03-6276-5111
support@anoma-inc.com

地球温暖化の原因 止まらない家畜による環境破壊

ANOMAプロテインを手がけるスポーツ栄養カンパニー。

地球温暖化の原因 止まらない家畜による環境破壊

 

牛、豚などの家畜による環境破壊

近年の研究で、地球温暖の大きな原因として『牛のゲップ』が関係している事が分かりました。現在、地球の陸地のうち、なんと26%が家畜の放牧に使われ、世界中の農地の75~80%がその家畜の飼料の生産に使われており、家畜の数が増えるにつれて環境破壊は深刻なものとなっています。既に牛や豚といった畜産物の排出する温室効果ガスの量は地球上の車やバイク、飛行機といった全ての交通に関するものが排出する温室効果ガスの量とほぼ同レベルに達しており、世界中で対策が始められています。

今回は『牛のゲップ』がどのようにして地球温暖化に関わって来るのか、それをご紹介していきます。

 

『地球温暖化とは』

「地球温暖化」この単語は今の時代に生きている人であれば一度は聞いたことがあると思いますが、簡単に言ってしまえば地球の気温が上昇する事を指します。

その原因は、既にご存知の方も多いとは思いますが、二酸化炭素の排出、森林伐採、フロンガスの排出といった事が温室効果ガスの増加に繋がり、最終的には地球の気温の上昇を引き起こします。

【気温上昇による生活への影響】

気温の上昇が我々にどのような実害を及ぼすのでしょうか。

正直、現段階で日本への大きな影響はほぼないでしょう。あるとすれば夏の猛暑日が多く、熱中症患者が増えたことくらいだと思います。

しかし、すでに世界各国では甚大な被害が出ていることを、ニュースをよくご覧になる方はご存知だと思います。海面の上昇により沈んでしまった島や、北極の氷が溶けて白熊の住処が失われてしまっていることは非常に有名です。

 

 

『牛のゲップ』


牛のゲップの成分はメタンガスで構成され、温室効果ガスの一つです。

家畜の中でも特に牛のゲップが問題になっているのは、牛には4つもの胃を持つことからゲップの回数が非常に多く、牛一頭で180㎉のメタンガスを排出する為です。

温室効果ガスには主に、二酸化炭素・メタンガス・一酸化二窒素・フロンガスの4種類があり、メタンガスは二酸化炭素の25倍もの温室効果があります。

 

【牛のゲップによる影響】

この牛のゲップや牧場確保による森林伐採といったことから、牛は世界の温室効果ガス排出の18%を占めると言われ、カナダでは牛の温室効果ガス排出量が全体の72%とされており、非常に深刻な問題となっています。

 

【デッドゾーン】

温室効果ガスの排出のみならず、家畜の排泄物の水路への投棄が[デッドゾーン」と呼ばれる貧酸素水域を急速に拡大しています。

デッドゾーンとは排泄物などにより汚染され、酸素が欠乏してしまった場所のことを指し、1992年から現在までの間に75%増加したといわれています。

デッドゾーンには酸素が欠乏している為、生き物が生息することはできず、生物多様性が失われる原因とされています。

【世界の対策】

この結果を受けて、自然と調和した形の生態系農業を支援した政策や野菜ベースの給食、ミートフリーマンデー(肉を食べない月曜日)と呼ばれるキャンペーンや家畜のゲップを出しにくくするエサの開発といった様々な対策、政策が世界各国で取り入れられています。

 

まとめ


 

日本では政策はおろか、家畜による環境破壊問題についてそもそも認知をしている人は少なく、もちろん問題解決に取り組む人も非常に少ないです。

この問題だけでなく、日本は環境問題に対しての興味や知識が少ないと思うことが多々あります。こういった情報をシェアして頂く事で、一人でも多くの人に危機感や問題意識を持って頂けることを切に願います。

 

株式会社アノマ